バブルなソフトスーツ礼服でお通夜に行くしかない

バブル時代の代表的なスーツの形といえば、当時のアルマーニに代表されるような、肩にパットが入っているボックスタイプのシルエット、俗に言うソフトスーツ

私も着ていましたよ。当時は、アルマーニでなくても、ソフトスーツでした。サカゼンさんでもAOKIさんでも青山さんでも似たようなソフトスーツが吊るしてありました。

私のはサカゼンさんのでした。

ちょうどその頃、礼服も購入したのでした。まだ社会人になって2、3年目の頃です。

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25年前に購入した礼服はソフトスーツタイプ

隣街の遠い親戚が亡くなりました。

叔母の母上なので、生前お会いした事もないのですが、一族の中でで関東に住んでいるのが私くらいなので、顔を出さないわけにはいかなくなってしまいました。

日程上可能な、お通夜に出席することになったのですが、ここで小さな問題が…。

自分の礼服は25年程前に購入した物。シルエットがなんともバブリーなソフトスーツ型なのです。

若い方はイメージ出来ないかもしれませんね。

肩幅が広く肩部分にパッドが入っていて、「サンクス!サンクス!モーニカー!」(by吉川晃司)て歌いだしそうな肩幅なのです。(なぜここで吉川晃司なのか…、分かるのは40代後半の方だけかも)

背中側の腰の部分は切り込みの無い「ノーベント」これ着てお通夜に現れたら、四半世紀前からタイムスリップしてきた人みたいになりはしないだろうか。(まるで1人ホイチョイプロかっ!)

もう時間がありませんし、正直、新調する余裕もありません。

男の礼服の基本とは?

ところがこの記事を書いてる途中で「ノーベント」でネット検索してみましたところ、「フォーマルのスーツはノーベントが基本、ボタンもワンボタンかツーボタン」と出てきましたよと!

おお!ということならこれを着て行っても大丈夫か?

問題は肩幅だけです。モ〜ニカ〜!

ところで私はお通夜で、お手伝いする側なのか、出席する側なのかいまいち判断出来ないので、少し早めに到着するように行ってきます。

結果はというと

誰も私のは事なんか気にしちゃいません。

お通夜についた時は、みなさんはもう仏様にお別れを行った後で、遅れて到着した私に、司会者の方が、

「お別れを言ってあげて下さい。」って。

その日、初めてお会いしたというのに…。

無言で立ち尽くす私に、周りの仏様に近い身内の人たちは、

神妙にしながらも「誰だこの人?」という空気。

その後は、後ろの方の席に座ってただただお経を聴くだけでした。

訪問者の遠い親戚の礼服の形なんて、誰も気にしちゃいませんでした。

これが、喪主とかならまた違うのでしょうけど。

とは言っても、ちゃんとした礼服、揃えておいたほうがいいですよね。本当は。

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