5kg×2セメントダンベルプレートを買い足してみた感想

痩せすぎ男の私、10kg×2個セットのセメントダンベルで2年ほど自宅筋トレをやってきました。

今回はそれに追加して、

別売りセメントダンベル5kg×2を購入して使ってみて、良かった点、失敗したことを書きました。

あなたがダンベルプレートを追加で購入する時の参考になれば嬉しいです。

10kgダンベルに追加のプレートは必要か?

私は別の記事で、ガリガリが、標準体型になるためなら10kgダンベルで十分ではないか、ということを書いていたのですが、

今回、5kgプレート×2枚をなぜ購入したかというと、

  • トレーニング時間を短くできるかも
  • 10kgダンベルでも筋肉がついたが、少し欲が出てきた。
  • 必要か不要か実際に使ってみたかったという単なる興味。

が主たる理由です。

関連記事

10kgのダンベルは初心者におすすめか、20Kgのほうがいいのか?

5kgプレート追加でトレーニング時間を短くできるかも…

鍛える部位、種目によっては、

10kgダンベルだと20レップ(20回)以上できてしまいます。

それを例えば3セットずつ、いくつかの部位をトレーニングするとしたら、わりと時間がかかってしまいます。

5kgプレートを追加して負荷を多くすれば、レップ数が少なくなって、

時間がない人には都合がいいかもしれません。

レップ数を多くできるウェイトでトレーニングすると、

筋肥大というより

筋持久力のトレーニング

になってしまうという説もあります。

「時短」と、「もっと筋肥大」を狙うために5kgプレートを追加してみたのです。

10kgダンベルでも筋肉は付いたが、少し欲が出てきた。

最初の頃はダンベルもなく

腕立て伏せだけしていました。

その後、10kgダンベルでトレーニングを始めて約2年。

この頃やっと、見た目が変わったのが自分では分かるようになってきました。

しかし、服を着た状態では以前と変化はないようです。

わずかに1人だけ、

「なんか、印象変わりましたね」と言ってくれた人がいました。

しかし、たとえ1人だけでも変化に気づいた人がいた。

これは、「筋トレしてきてよかった。」

という自信になりました。

そうです。

欲が出てきたのです!

ちょっとダンベルを重くしてみたら、もしかしてもっと…

セメントダンベル5kgプレートってどうよ?という単純な興味

20kgセメントダンベルのセットも商品にラインナップされています。

しかし、私には片方20kgダンベルは、どう考えても使いきれないと思いました。(初老のガリガリ男です。)

なので、「ためし」「興味本位」で、

5kgプレート×2を買ってみたのです。

買ってみて、感想をブログに書いてみようというネタの意味もありました。

で、実際の感想です。

後からセメントダンベルプレートを買い足す人へのアドバイス

他人にアドバイスできるような立場ではありませんが、

今回も、失敗した事があったので、あなたの参考になればと。

似ていても違う商品のこともあるのでしっかり調べよう!

私は今回、5kgセメントダンベルプレートを、ネットショッピングで注文した時、ショップのページに載っていた黒いプレートの画像を見て、

てっきり、

自分が所有している10kg セメントダンベルと同じシリーズの商品だと勝手に信じて、ポチってしまいました。
(黒い丸形のダンベルです。)

あれ?形が違うぞ?!

似ているが、よく見ると、違う商品だった。

物が届いて、箱から出してよく見ると、プレートの側面の丸みが微妙に違ってるような?!

同じシリーズの商品じゃなかったのです。ガーン!

まあ、種類の違いを気にするかしないかは、人それぞれでしょう。

しかし、ここで私の反省とアドバイスは、

ネットの商品のメーカーと型番をしっかりチェックしましょう。

似ていても違う商品の可能性あり!

サイトの画像だけ見て決めないこと。

バラ売りでダンベルプレートを買うときは「穴」の直径をしっかり確認しよう!

まあ、プレートのデザインが違っていても気にしません。

筋トレができればいいのだ!

と思い、いつも使っている10kg セメントダンベルのシャフトに、新しく買った5kgプレートをはめてみました。

あれれ!緩いじゃないか⁈

なんと、穴の直径が違ってる!

1ミリくらいでしょうか。買い足したプレートのほうが穴の直径が広かった。(涙目)

シャフトより、穴の直径が大きくてグラグラ。

本来はこんなハマり具合。

それでも、気にしない。

使える使える!

カラーをしっかり締めれば気になりません。(涙目)

穴の部分にビニールテープでも貼れば1mmくらの幅は狭められる(涙目)

こんなことにならないように、あなたは、買う前に

プレートの穴の直径は調べましょう。

もし、あとから買い足したほうのダンベルプレートの穴のほうが、小さかったら目も当てられませんからね!

今回、私の場合、不幸中の幸いでした。

※ダンベルを上げ下げしている時、プレートが回転するので、絞めるためのカラーが緩みやすいです。(トホホ)

片側だけ大きいダンベルが不恰好だが…

この5kgセメントプレートを両方のダンベルに付け加えると、こうなります。↓

まあ、いいじゃないですか!

自宅でやるんだからこれで…

かっこ悪いけど(笑)

5kgプレートを加えただけで重量のバリエーションが増える

今まで使っていた10kgセメントダンベル(1個)では6枚のプレートで構成されていました。

  • 1kg×2
  • 1.25kg ×2
  • 2.5kg ×2
  • シャフト0.5g

計10kgです。

これに、5kgプレートうぃ加えることで、

10.25kg

11.25kg

11.5kg

12.5kg

12.75kg

13.75kg

14kg

15kg

と、

8種類の重量のバリエーションが増えます。

ワンハンドでのトレーニング種目なら、

最大20.5kgのダンベルをこさえることもできます。(シャフトの長さから、これが限界です)

一個にまとめて最大20.5kg

シャフトの長さの限界です。ちょっと危ない。

まとめ

  • もし、追加でダンベルプレートを買うなら、最低限、穴(シャフト径)の直径だけはチェックしよう。
  • ダンベルプレートが1枚増えるだけで、重量設定のバリエーションがかなり増える。
  • 1このダンベル(ワンハンド仕様)なら、かなりヘビーなウェイトにできる。

<追記>トレーニング中、セッティングを変えるのに、カラーをクリクリと2個外して、プレートを入れ替えるのは、一見めんどうですが、

現在、インターバルは3〜5分が良いとされているところからすると、

インターバル中に、クリクリとカラーを外すことに意識を向けることによって、マインドフルネスにもなると思います。

そうすれば、めんどうくさいという感覚はなくなるかと。

以上、5kgセメントダンベル×2を買い足してみた感想でした。

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