購入したトレーニングチューブの負荷では、なんだか物足りないと感じて、使わなくなってしまうのはもったいない。
そうならないように、考えたのが今回のアイディアです。
キーポイントは100均です。
ちょっと弱めだったチューブの引っ張り強度をアップして、もう一度筋トレに役立てましょう。
チューブの負荷が物足りないときは100均のチューブを買って結び付ける
せっかく通販で購入した、ちょっと見た目の良いトレーニングチューブ。
しかし、伸び過ぎて、初動負荷がかからない。
- 初動負荷をかけるには、チューブを引っ掛けたところから、かなり離れなければならない。
- 足裏にかけてシーテッドローイングやっても、足が短過ぎるのか、負荷が足りない。
- チューブを短く結ぼうにもカバーがかかっていてままならない。
そんな私と同じようなこと考えてる、トレーニングに使うのをやめてしまったトレーニングチューブをお持ちですか?
だったら、100均に行ってください。
エクササイズ用と銘打ったトレーニングチューブが100円で売っています。
私は「100円ショップキャンドゥー」で購入しました。
このチューブを取っ手グリップ付きのトレーニングチューブの取っ手に結びつけます。
カッコ悪いです。
100均で買ったチューブのほうが短いので2本のチューブが不揃いですが。(爆)
しかし、これが良いほうに出ました。
チューブを引っ張る時、前までは弱過ぎた初動負荷を、短い、後から結びつけたチューブが負荷を強くする役割を担ってくれる構造に変わったのです。
サイドレイズした時、今までだったらスーっと最初の過程で腕が上がってしまうところを、いくぶん抵抗感が増していい感じになります。
あくまで個人的な感覚ですが。
100均でチューブをもう一本買って計2本取り付けてよっ!
あ、そうだ忘れてた。
オレ、万年カタボリックのガリガリだったんだ。
って、説得力ないっ!
トレーニングチューブで軽いウェートに負荷をプラスしよう
私は、ジムにも行っていないし、ダンベルも今にところ買う予定はありません。
持っているトレーニング器具は、チューブ類と腕立て伏せアームバーくらいです。
なので、アームカールとワンハンドローイングは、大きいスポーツバッグとリュックに重いものをいれて、それでやっています。
これ、けっこういいんです。
アームカールなら、現在の私だと、限界のレップが12回になるぐらいに重量にできるのですが、
ワンハンドローイングだと、回数ができてしまう。
これだと、筋肉肥大に適していると言われている8〜12レップ限界が来ない。
まあ、スポーツバッグにもっと重いモノを入れればいいんですけど。
(てか、ダンベル買えって話ですけど。)
そこで、チューブの出番なのです。
リュックとスポーツバッグと一緒にこの改造トレーニングチューブを握るのです。
チューブは足にかけて踏んづけます。
これで、ワンハンドローイングすると、バッグとチューブのお互いの欠点を補ってくれます。
チューブだけのワンハンドローイングだと、戻す時に意識してゆっくり下ろさないと、すぐに引っ張り下ろされる感覚ですが、
バッグだと、床にドンと落としたくないので、腕(背中)に負荷を残しながら下ろすことになります。
この、スポーツバッグ、リュック、トレーニングチューブの「ハイブリッド寄せ集め、貧乏人使用ローイングスタイル」は、
ガリガリ男(私)には、重宝しています。
筋トレ初心者でまだダンベルなど、何も器具がない人へおススメです。
バッグやリュックとチューブの取っ手グリップは一緒に握れる
バッグやリュックをダンベルの代わりに使うと取っ手グリップつきのトレーニングチューブを一緒に握ることができるのが利点です。
滑ってバッグを足の甲に落下させても、大きな事故にはならないと思います。
ダンベルと取っ手グリップはいっしょに持つのは危ないです。ダンベルを足に落としたら大怪我になってしまうでしょう。
ダンベルとチューブを一緒に持つなら取っ手グリップのない、ゴムベルトのタイプか、チューブだけのタイプ(まさに100均のやつ)がいいのではないでしょうか。
という、トレーニングチューブの能力を倍増し、使い続けるという悪あがき。
いかがでしたでしょうか?
全国のガリガリさん頑張りましょう!
チューブでムキムキになったらジムは困りますよね
もしも、チューブトレーニングで、大会で優勝するようなムキムキになれるとしたら、ジムの経営は、成り立たなくなってしまいますよね。
だから、実はチューブトレーニングは凄い効果があるにも関わらず、誰も、その絶大な効果を大きく口にすることはない。
なんて都市伝説があったりして。
そんな伝説があることを信じて、私はしばらくチューブトレーニング続けてみたいと思います。
でも、始めて5カ月になるのに、
ガリガリのままなんだよなぁ。
関連記事