ラーメンを作るオモチャは子供を満足させられるのか

近頃の子供の遊びは、コンピューターゲームばかりで、誰かが創ったものを、受け手として楽しむような遊びが多い気がします。

自分で何かを創造して楽しむという、クリエイターとしての能力を育むような遊びが一昔前と比べるとやや減っているような気がしてなりません。

出来るなら子供に、受け手としてゲームをやる側ではなくて、ゲームを作り上げるほうの人間になってほしいと思いませんか。

幼い頃から、「創造」することをテーマにした、教育玩具はいくつもあります。料理を作る玩具もその中の一つです。

例えば、ラーメンを作るオモチャを、あなたの子供に買い与えたとしたら、どのような結果になるでしょう?

スポンサーリンク

オモチャのラーメン製麺機で子供はラーメンを何回作るのだろう?

今、巷ではクッキングトイとか、トイフードとかいう物が子供の教育玩具の類として出回っているそうです。

『おうちでラーメン屋、極麺づくり』という製麺機。ラーメンを作るオモチャです。

テレビのニュースで特集もされていました。

出来上がったラーメンが、これがまたよく出来ていて美味そうなのですよね。

もし、この製麺マシーンを子供に買ってあげたとしたら、子供は、いったい何回ラーメンを作るのでしょう。

その子の性格にもよるでしょうが、まずご両親といっしょに2、3回。

お祖父ちゃん、お婆ちゃんの前で1回作って褒められて、近所のお友達と一緒に1回作って食べてみる。

薄力粉、強力粉、卵、塩、水、汚れるので、大人のいる時じゃないと作らなくなる。

作った後、洗うのが大変。

久しぶりに、じいちゃんばあちゃんが遊びに来た。

じいちゃん:「太郎、またラーメン作ってくれや」

太郎:「・・・」

ばあちゃん:「あたしも太郎ちゃんの作ったラーメン食べたいねぇ」

おとうさん:「太郎、作ってやれや、じいちゃんとばあちゃんに」

太郎「・・・じいちゃん将棋教えて」

じいちゃん「あ、、あぁ、おぅ」

そしていつしかラーメン製麺トイは押入れの肥やしに・・・。

お子さんが10回作ったらこれは合格としておきましょう。

ラーメン職人への道?

もしも、あなたのお子様が、飽きることなく何百回も、いつまでも楽しそうにラーメンを続けたのなら、もしかしたらあなたのお子様は、料理人の資質があるかもしれませんよ。

学歴を高めて、スーパーサラリーマンになる人生も悪くはありませんが、日本という国は、マイスターを尊重し、尊敬する国民でもあります。

ラーメンを作る時のお子様の目の輝きが尋常ではないと思ったら、その才能を伸ばしてあげるお手伝いをしてもいいのでは。

オモチャとバカにしてはいけない

教育玩具としての製麺機ですが、子ども用のオモチャだと思ってバカにしてはいけません。

小麦粉の配合率を自分で工夫すれば、いろんな口当たりの麺が作れます。

子どもだけが使うのではなく、大人が自分が好きなラーメンの麺を作るのに使ったって別に構わないわけです。

あなたも、あなたのお子様も、趣味としてのラーメン作りに本気で取り組みたくなったなら、そんなに高価でなくても、本格的な製麺機を手に入れることもできます。

ラーメンの麺だけでなく、パスタや、お蕎麦も同じように製麺できます。

製麺機の価格の詳細【楽天】

いっそのこと、子供にオモチャの製麺機を買ってあげるより、最初から普通の製麺を家庭用に一台手に入れ、パパやママと一緒にラーメンをつくる。

それもいいかもしれません。

子どもって、子ども扱いされるのが嫌いだったりしますから。

関連記事

渋谷ラーメン王後楽本舗でノスタルジーに浸る

蕎麦のつなぎには何を入れる?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする