横向きの親知らずの虫歯を防ぐためのに歯ブラシを作る!

歯ブラシ おすすめ 改良1

親知らずが奥歯に向かうように、横向きに生えていると、どうしても歯ブラシの届かない空間ができてしまいます。

食べ物が挟まって取れなかったり、虫歯の原因になってしまいます。

この空間をなんとかして掃除するためのオリジナル歯ブラシを作ってみましょう。

横向きの親知らずと奥歯の間にモノが挟まりませんか?

あなたは、親知らずを維持させていますか?

親知らずが、他の奥歯と同じように、上に向かって正常に生えてくれれば、何の問題もありません。

しかし、親知らずが隣の奥歯に向かって押すように生えている場合、何かと厄介です。あなたの親知らずは、どのようになっていますか?

隣の奥歯を押すように生えている親知らずは、抜いてしまうのが良いとされています。

歳をとってくると、親知らずが奥歯を押して、綺麗に並んでいた前歯まで影響されて、ずれてしまう事があります。

なので、本当は抜歯してしまうのが良いのでしょうね。

私も、恥ずかしながら「歯の矯正」なんて発想が全くなかったので、若い頃は普通に並んでいた下の歯列の、特に前歯の並びがズレてしまいました。

下の前歯の一本が前方に出てしまい、「サシスセソ」をいう時に、上の前歯とカチカチ当たって喋りにくくなってしまいました。

こんなことにならないように、あなたは気をつけて下さいね。

そうは言っても抜歯は怖すぎる

横向きの親知らずは、抜いたほうがいいのは分かってはいるけれど…。

やっぱり怖いじゃぁないですか。小心者の私は怖くて怖くて踏み切れません。

そこで、奥歯も親知らずも虫歯にならないように、食べかすが挟まったままにならないように、普通の歯ブラシでは届かないポケットに入り込む、改造歯ブラシを私は愛用しています。

そんなもん、薬局に行けば売っているじゃないかという方は、それを買って使えば何の問題もありません。

でも、使い古しの歯ブラシを改造して使えば、なんだか楽しいじゃないですか。

私、貧乏くさいでしょうかねえ。

親知らず用歯ブラシの作り方

用意する物

・替え時の歯ブラシ
・ペンチ

オリジナル歯ブラシ改造の手順

歯ブラシの手前の毛を抜いていく。

歯ブラシの毛は、なかなか抜けません。良いメーカーの歯ブラシほど、ガッチリと穴に埋め込まれています。

ペンチで挟んで縦に抜こうとしても、なかなか抜けませんが、ペンチでブラシの毛を挟んでから、毛を寝かせるように、テコの原理を応用して、ペンチをグルッと回してやると、毛が気持ちよく抜けてきます。

そして、お好みにより、歯ブラシの先端の1列分か、2列分だけ残します。

自分の親知らずと奥歯のポケットの幅で、上手くブラシが入るように仕上げましょう。

使用時の注意

歯の間の溝に、ブラシを入れて、あまりに激しく動かすと、歯茎を傷つけてしまいます。

傷にばい菌が入ると歯茎を腫らしてしまうので気をつけましょう。

でも、やってしまうんですよね、ゴシゴシ、ガジガジって…。

改造歯ブラシ

親知らずのポケットは口臭の原因にもなっています。

私は、職場では残念ながら、昼食後に歯磨きをできる環境ではありません。

仕方なくですが、食事の時間と休憩時には無糖のお茶や水を飲むようにして、口の中をなるべく清潔にしているつもりです。

女性と接近する予定のある時は、キシリトールガムも噛んでいます。

それでも、帰宅後、最後の歯磨きをして、このオリジナル歯ブラシで、親知らずと奥歯の間のポケットを掃除して、歯ブラシのニオイを嗅いでみると、少し匂います

仕事中に、お茶や水で、口をすすいでも、豚肉のカケラや、アーモンドのカケラが挟まると取れません。

だから、この改造歯ブラシを使うことは必要です。(私は帰宅後にしか使えませんが。)

虫歯にならないためにも、虫歯の進行を遅らせるためにも、そして口臭で嫌われないためにも。

でも、いちばんオススメするのは、歯医者さんに行って相談することです。

「抜いたほうがいいですよ!」と言われれば、諦めもつきますし、将来の歯並びのためにもいいでしょう。

でも、私は行けないんですよ。あー怖い!

追記:残念。右側の親知らずの隙間が虫歯の宣告を受けてしまいました。

久々に歯のクリーニングに行ってきました。

本来は、4ヶ月に1度は歯のクリーニングが必要だと歯医者さんに言われてしまいました。

4ヶ月に1度って…。

これは、歯医者の営業面の事もあるのでしょうけど。

これからは、半年に1度は歯のクリーニングをしたいと思ってます。

歯のクリーニングと一緒にレントゲンも撮りました。

ここで、ドクターから虫歯の宣告を受けてしまいました。

そうです。右の下顎の、横向きに生えた親知らずと隣の奥歯の隙間の中のほう。

レントゲンで見た結果、虫歯になっているという事でした。

「抜くなら大学病院で」と先生

先生曰く、

下顎の両側の親知らずが真横に生えているので、上顎の両側の親知らずも、何の役にもたってないので、抜いたほうがいいとのことでした。

上顎の親知らずは、診ていただいた歯医者さんで抜歯できるそうなのですが、例の、虫歯になってるっぽい右下の親知らずは、大学病院で抜歯したほうがいいと言われました。がーん(泣)

先生曰く

  • 歯医者さんで抜歯できる親知らずは、2,000円程度
  • 大学病院で抜かなければならない場合、5,000円程度

だそうです。

紹介状は書いていただけるとの事です。

昼食後に歯ミガキ出来ないと、虫歯が防げない横向きに生えた親知らず

自作の親知らず用歯ブラシを作ってみましたが、もともと虫歯になりやすい人にとっては、本当に虫歯にならないように生きていくのは難しいものです。

特に、昼食後に歯磨きが出来ない職場や職業の人にとっては防ぎきれません。

私も、なるべく、水ですすいだり、お茶を飲んだり、キシリトールガムを噛んだりして予防してきたつもりです。

しかし、パンやクッキーの類などが、横向きに生えた親知らずと奥歯の間のポケットに入ってしまうとどうしようもないのです。

結果、大学病院での抜歯を勧められるハメに。

しかし、昼食後に歯磨きができる方は、歯のポケットまで届く自作の歯ブラシは作って使えば、口臭予防にもなりますので、用意して損はないと思います。

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