侍ジャイアンツの番場蛮の魔球を見たJOC会長は陸上競技にスカウト!

あなたは、野球漫画の名作、『侍ジャイアンツ』をご存知ですか?

主人公の投手が様々な魔球を駆使して、ライバル打者と対決し熱戦を繰り広げる、『巨人の星』に勝るとも劣らない昭和の名作です。

この作品の、アニメ版は、若き日の宮崎駿氏も第1話のみ原画製作に参加しています。

この作品の面白さは、奇想天外な魔球。その中でも『ハイジャンプ魔球』はぶっ飛んでいますよね。

片足で屈伸して人の背丈の何倍もジャンプして投球します。

その高さは、走り高跳びのバーを走らずに超えられる跳躍力です。オリンピック選手も真っ青のジャンプ力!

そこで私は、侍ジャイアンツのスピンオフストーリーを思いつきました。

昭和の川上ジャイアンツV9時代、こんなことがあったかもしれないのです。

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サムライ番場蛮が、海老投げハイジャンプ魔球を披露したその夜、読売巨人軍正力オーナーの元に一本の電話が届く。

JOC(日本オリンピック委員会)会長の田畑政治氏からだ。

「正力さん、お願いがあります。単刀直入に申します。あなたのチームのサムライ、番場蛮選手をオリンピックにお借りしたいのです。

JOC会長は彼のジャンプ力に目を奪われたのだった。

正力オーナー:
「オ、オリンピックですか!ん〜、田端さん、この事は私の一存では決められない問題ですな。大事なペナントレース中です。川上監督の考え次第ですよ。」

翌日の後楽園球場。サムライの反応は?

ナイター前の練習が始まっている。

番場:「八幡先輩!今日も海老投げハイジャンプ魔球で、バッタバッタと三振取りまくっちまいましょうぜ‼︎」

八幡:「おい、川上監督がお呼びだ。監督室に行け。」

監督室では

川上:「番場、監督命令だ。オリンピックに行ってこい。

番場:「分かりました監督、…って何言ってんすか?今年は海老投げで20勝狙ってんすから。」

川上:「サムライよ、おまえは巨人軍というマッコウクジラの胃の中に飛び込んで、海老反りながらハイジャンプして勝ったのだ。番場よ、今度はオリンピックというシロナガスクジラの胃の中に飛び込むのだ。番場よ、走り高跳びに出場してこい!」

番場:「え〜〜〜〜〜⁉︎」

王さん:「期待してるぞ!」(と言いながら片足を上げる。)

長嶋さん:「メダルを俺に見せてくれ!」(と言いながら片足に二つソックスを履く。)

JOC会長直々にスカウトされた侍ジャイアンツ!

前代未聞の流れに進んで行く物語!

そして番場はオリンピック走り高跳び国内予選に参加するのだった。

オリンピック高跳び国内予選が始まる

実況:「番場選手!巨人軍のユニフォームで登場です。おーっと番場選手! 助走なしです!バーの横に仁王立ちです!まさにサムライのようです!

番場:「見てくれ川上さん!巨人軍の誇りを胸にオレはジャンプするぜ!」

実況:おーっと番場振りかぶった!ハ、ハイジャンプ魔球のフォームだ〜⁉︎

そして彼は天高く舞い上がったのだった‼︎

テレビで観戦中のジャイアンツの面々!

川上:「飛べ!サムライよ!」

王:「番場!!」

長嶋「番場!!!」

八幡:「番場!」

ピピーっ 二度目の失敗。失格です。

「オレ、真っ直ぐ上にしかジャンプ出来なかったんだ〜。母ちゃんごめん。うぁ〜〜〜〜〜ん」

実況:おーっと番場、競技場出口に向かって猛ダッシュ‼︎ 速い‼︎ これは速い‼︎ 100メートル10秒切るのではないでしょうか‼︎」

その日の夜、正力オーナーの元に、JOC会長から、また一本の電話があったとさ。

しかしその後、サムライと呼ばれた男の姿を見た者は誰もいない。

これはモントリオールオリンピックの1年前の話である。

サムライのいない春の宮崎キャンプには、まだ冷たい風が吹いたまま…。

侍よ!戻ってこい!

君は侍ジャイアンツを知っているか!

先日、会社の10歳若い男と話していて、『侍ジャイアンツ』の話をしたら、「???」てな顔をしていました。

なんと、『侍ジャイアンツ』の存在をまったく知らなかったのです!

ハイジャンプ魔球もエビ投げハイジャンプも大回転魔球も分身魔球もなにも知らないのです。

そうか!10年違うと、全く分からないか…。

長嶋選手のヒゲ

なんで、会社で『侍ジャイアンツ』の話題になったかというと、朝のヒゲ剃りの話題になった時に、

私には侍ジャイアンツに出てくる長嶋茂雄さんの真っ青なヒゲの剃り跡を思い出して、

「電気シェーバーだと、朝に剃っても夕方には長嶋さんみたいになっちゃうんだよ!」って言ったら?

その10歳若い男が「???」となっているのですよ。

そうですよね、彼が生まれた時は、すでに長嶋茂雄さんは第1期長嶋政権で張本さんをトレードで獲得した年です。

長嶋さんの、靴下を片方に2つ履いた話などで、ムフフと笑ってもらおうとしてこの記事を書いたのですが、にんまりしていただけるのは、50代以上の方だけかもしれませんね。

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