『ヒカルの碁』の感想。ネット碁でsaiは誰かと沸き立つあたり。

マンガの『ヒカルの碁』。

ジャンルとしては「少年の成長モノ」として評価の高い、大人も夢中になれる作品です。

私はアニメのほうを先に見たのですが、囲碁のルールが分からないにもかかわらず、物語の面白さに引き込まれてハマってしまいました。

そして、こんな感想文まで書くことになろうとは…。

物語の大切なツールになった、インターネットによる対戦「ネット碁」ですが、

あなたは、ネット碁にチャレンジしたことがありますか?

実際に、「sai」のように、世界中の人たちとネットを介して対戦ができるなんてよい時代ですね。

私は、いまだに怖くてやれません。コンピュータ相手にしか碁はやったことがありません。

だからなおのこと、このネットの中の強者の回あたりの話にゾクゾクするのです。

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「sai」がネット碁で世界中の強者を蹴散らす

ヒカルの碁の中盤のスタート?の盛り上がりは、私的には、何と言っても、ヒカルと佐為が夏休みに、ネットカフェでの囲碁対戦で、世界中の囲碁の強者にとの対戦に勝って、噂になっていくという辺りの話ですよね。

「sai」とはいったい何者だ?!

囲碁番組見てもチンプンカンプンの私からしたらネットで対戦なんて夢のような話です。

しかし、最近、碁を始めたばかりのあなたなら、近いうちに棋力が上がって、佐為のように海外の碁打ちと、ネット碁で対戦して勝つ!なんて事があるかもしれません。

ちょい役のキャラクターがいい味出してます

ヒカルは、夏休みにネットカフェで佐為に思う存分、碁を打たせます。

ネット対戦では、zeldaこと和谷も佐為に打ち負かされました。

その後、佐為の実力が世界に広まっていく時の対戦相手のキャラクターが、味があって面白いですね。

オランダ人の、碁が好きすぎて囲碁教室まで開いちゃったマスターは、コーヒーにシュガーをどばーっ!

あの流れ、なんか関係あんのか?

そして、アメリカ代表の彼、アメリカ人のステレオタイプというか、なんか絵ずらまでアメコミ風になってるじゃないですか、ワオ!

そして、中国の碁打ちさん。これもなんかステレオタイプだ。まあしかたあるまい。

今や、アニメやマンガは世界の人々も見るので、苦情のないように表現できたといえるでしょう。

懐かしいネットカフェ

このアニメの時代は、ネットカフェは、ほんまもんのカフェ、というかテーブルにブラウン管モニタのパソコン(多分 iMac)。

後ろを通る客に、何のサイトを見ているかバレバレでした!

あまり怪しいサイトは見れなかったでしょう。

カフェのウェイトレスさんを、三谷のお姉さんにした理由は?

それにしても、三谷のお姉さんは、あんなに明るくて健やかな人なのに、三谷はなんであんなにひねくれ者なんでしょうかね。

家ではいい子なんでしょうね、きっと。

それにしても、カフェのウェイトレスさんを、三谷のお姉さんにした理由は、なんだったのでしょう?

おそらく、インターネットの出来ないヒカルに、キーボードで「ツヨイダロ、オレ」のフレーズを打たせるのに、多少無理があった。

しかし、見ず知らずのウェイトレスさんに代わりに文字を打ってもらうのは、流石に厚かましい。

そうだ!ウェイトレスさんを、知り合いにしよう!

三谷のお姉さんってことにしよう!

と、なったのではと推測します。

あなたもsaiのように世界中の囲碁愛好家と対戦できる

『ヒカルの碁』の劇中で行われるネット碁対戦ですが、実際にある、インターネット碁のサイトがモデルになっているようです。

有名なインターネット碁サロンが『パンダネット』。

このネット囲碁サロンでは『ヒカルの碁』の劇中と同じように、世界中の囲碁愛好家とネットで対戦する事が出来ます。

アメリカや、オランダや中国のアマチュア棋士とも、ヒカルや佐為(sai)のように対戦できるかもしれませんよ。

囲碁の上達の為の学習コンテンツも充実していますので、若くて、まだ頭の柔らかいあなたが、棋力を上げるのに活用できると思います。

対戦相手が見つからないあなたにも

『ヒカルの碁』で囲碁に興味を持ったのはいいけれど、対戦する相手が身近にいないというあなたにも、『パンダネット』はオススメです。

碁は好きだけれど、碁会所が苦手な人にも

タバコの煙が苦手、人見知りで、どうにも行きづらい、そもそも近くにない、などの理由で、碁会所に行けないあなたにも、インターネット碁サロンは強い味方になってくれるでしょう。

無料で「sai体験」ができる囲碁アプリもあります。

仕事先で偶然、アプリで囲碁をやっている年配の方がいらっしゃいました。

なんていうアプリかお尋ねしてみると、それは

『囲碁クエスト』

という囲碁対戦アプリ。

ど素人も同レベルの人と対戦できます。

持ち時間が少ないのでちょっとした休憩時間にも対戦できます。

そのアプリをやっていた年配の方が見ていたには、プロの対戦でした。

プロ棋士も混ざっているそうです。

『囲碁クエスト』のレビューを見てみたら、案の定、「sai」のハンドルネームを使っている人がいました。(笑)

このアプリでは他のプレーヤーの対戦が簡単に観戦できます。

自分が参加する自信がない人は、観戦だけでも楽しめるかもしれません。

sai 対 touya kouyou のように。

ちなみに、この『囲碁クエスト』をやっていた知人は、有名国立大の医学部卒です。

わたしは、その方に向かって、ない知識をしぼって、

「秀策のコスミ打ってください」とギャグ飛ばしたら、鼻で笑われました。

この『囲碁クエスト』、定期的に大会があるようで、「大会がはじまるよ!準備はいいかい?」みたいな通知がスマホに来ます。

私は、怖くて参加できません。

実は私『ヒカルの碁』を見て、泣いてしまいました。

『ヒカルの碁』のアニメを最初に見たのは年の瀬の休みのことでした。

面白くて、パソコンモニターに前で一気に最終話まで見続けたら、体の血流が悪くなってしまって家にいながらにしてエコノミークラス症候群になるんじゃないかと思いました。(血栓が脳に詰まったらえらいことです)

そして、年甲斐もなくこのアニメで泣いてしまいました。

そのシーンは、ヒカルが、消えてしまった佐為に会いたくて涙しながら叫ぶシーンです。

いい歳してと言わないでください。

佐為はヒカルのもとからいなくなり、ネット碁にいたsaiの幻影を追い求める塔矢をはじめとした登場人物たち。

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このアニメ(マンガ)に影響を受けて、囲碁を始めた子供達は沢山いたんでしょうね。

『ヒカルの碁』はサッカーに於ける『キャプテン翼』のようなものなのでしょう。

私もちょっと興味が湧いて、ネットで『ゆかり先生の Go Go 囲碁!』の動画や、初歩の囲碁の教本で勉強してみました。なになに、角から攻略するのがよいのか?などなど。

とはいえ対戦相手もいないので、ネットから無料でダウンロード出来る囲碁ソフト(Goban)でコンピューター相手に対戦してみました。

ちょっと難易度を上げると、まったく勝てない。

あっという間に息の根を止められてしまいます。

難易度レベルではずっと低い級にもかかわらず…うぐぐぅ。

私の脳のCPUの性能悪すぎ。全く先が読めません。

とはいうものの、現在はプロの 碁打ちでもコンピュータ(AI)に負ける時代になっています。

私ごときが、コンピュータに敵うわけがありません。

何度やってもあかん。相手が陣地を作ろうとしていると思われる石と石の間に、「そうはさせるかー!」と打ち込んでみる。ジワジワと孤立させられる。何度対戦しても接戦にさえなりません。

これはもう、持って生まれた脳の出来が、囲碁が強い人とは違うんでしょう。

ていうか、定石さえまともに覚えられないで、勝てるワケありませんよね。しかし、人生の折り返し地点を過ぎている私が、残り少ない人生の余暇の何パーセントかを、囲碁の上達に割り当てる事は、ちょっとできません。

囲碁番組の解説が頭に入って来ない哀しさ

NHKの囲碁の番組で解説の棋士さんがマグネットの碁盤の前で「こうなると、こうなって…」てな解説すると、それに合わせてアシスタントの方が数手先まですかさず碁石をパタパタと置くじゃないですか。

もう、頭がクラッシュですよ私。何がなんだか脳みそうに状態。

「君たちだけで分かり合ってんじゃないよ‼︎」と思ってしまうのは私だけでしょうか。たぶんほとんどの人は、ついて行けてるんだろうな。

というワケで、私はアニメで囲碁の世界の雰囲気だけを楽しませていただきます。

ということで、私の『ヒカルの碁』の感想、点数としては120点です。

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