英語のリスニングの勉強におすすめの海外版の日本アニメ

よく、外国人の方々がどうやって日本語を覚えましたか?という話題になった時、日本のアニメを観て日本語を勉強したという話を聞きます。

英語を覚えたい人にはこのことは良いヒントになりますよね。 日本のアニメで日本語を覚えた外国人の方々の逆をやればいいんじゃないか?という発想です。

英語のヒアリング、リスニングの勉強には、外国の声優さんが吹き替えたの日本アニメを鑑賞するのがおすすめです。

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アニメの日本語版を観た後で英語吹き替え版でもう一度見てみると…

日本アニメの海外版には、日本語と英語(他の言語もあり)の吹き替えが切り替えられるように両方入っています。それを手に入れるのはいささか困難ですが、他の方法でも探せば見ることは可能です。

日本語版のアニメを1話観た後で(集中して観て聴いてください。)、同じ話の英語吹き替えバージョンを観て聴いてみましょう。なんだか、英語がスルスル入ってくるような錯覚に陥ります。だって何を言っているのかが分かっているのだから。

例えば全26話のアニメを1話1話をこのように、日本語版と英語版代わる代わる全話観ると、相当な、ヒアリング力、リスニング力がつくでしょう。同じアニメでこれを10回繰り返したら、もう、どんな場面でどんなフレーズを使うかも分かるようになるでしょう。

これをやってみて、リスニング力に自信がついたら、まだ観たことのないアニメ作品で、この逆をやってみましょう。英語吹き替えバージョンを先に見てどの程度、会話とストーリーが理解できたか、次に日本語バージョンを観て確認してみます。

これで理解力に手ごたえを感じたなら、リスニング力が相当上がった事になるでしょう。

リスニングを楽しく勉強するツールとしてアニメは最適

日本アニメの海外吹き替え版(現地語バージョン)を見たことがありますか?いや、聴いたことがありますか?

よく、アニメファンからは海外の声優さんの水準が低いようなことを聞きます。むしろ海外のアニメファンの間で、「sub(字幕)のほうがdub(吹き替え)よりベターです。」という意見が多いようです。それが海外のアニメOTAKUさん達の「通」のアニメの楽しみ方のようです。

実際、昔、『宇宙戦艦ヤマト』(アメリカでは『スターブレイザーズ』)や『超時空要塞マクロス』(アメリカでは『ロボテック』)がアメリカで放送された時はずいぶん酷かったらしいです。それでも人気はあったようですが。

しかし、私は最近の現地語吹き替えバージョンを観て感動を覚えました。アニメファンは厳しいかもしれませんが、私はとても良く聴こえます。なかなかいいです。

最初から英語バージョンを見て、理解出来るフレーズを聴きながら、前後の文脈と全体のストーリーを想像しながら見るのはイマジネーションが働いて、脳にもいい感じですよ。

英会話学習におすすめの英語版吹き替えアニメ

私は特別なアニメのファンではありませんが、英語バージョンを見てこれは面白いと思った作品をご紹介します。

あずまんが大王

このアニメは元のマンガが4コマ漫画なので、言葉のやり取りがシンプルで、それでいてギャグが挟まれていて面白く、英語版と日本語版の聴き比べには最適です。

以外にも英語版はできる限り日本語版に忠実に訳されています。

何度も何度も聴き比べていると、日本語バージョンのニュアンスを英語で翻訳しきれず苦労しているのが分かってきて興味深さが増してきます。

例えば、水泳の授業の回で、よみが体重を気にしているのを、ともが「ぷよぷよ〜ぷよぷよ〜」と、からかうシーンがあるのですが、英語ではその擬音表現(オノマトペ)が 無いらしく、「〇〇sound」とかなんとか表現していて、日本語のように雰囲気が伝わりにくいのが分かって面白いです。

GTO

アニメ自体が面白く、日本の学校のカルチャーを英語版で観るのは興味深いです。鬼塚先生の英語版の声優さんは他のアニメでも主役級のキャラクターを多数担当しておられます。

鬼塚先生が大きい声を出す時、この声優さんは、たぶん、狭い録音室でヘッドホンして椅子に座ったまま声を当てているんだろうなぁと感じる事があります。日本語版の鬼塚先生よりシャウト感が足りないかも。

そして、私が驚いたのは、女性キャラ(冬月先生、理事長、相沢雅)の声を、1人の声優さんが演じていたことです。最初の頃は全然気がつきませんでした。

ウィンディー・リーさんという声優さんです。涼宮ハルヒの声もされていて、吹き替えの『God knows』も彼女が歌っています。

ヒカルの碁

まず初めに作品そのものに惹き込まれるので、英語版も楽しく観ることができます。塔矢のセリフ「これは僕を試している一手だ!」(でしたっけ)が英語でスルスルと心に入ってくる時、ちょっとした満足感が湧いてきます。

英語版アニメは、変声期前の少年のキャラクターでも、男性の声優さんが担当することが多いようですね。

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英語版以外の海外版の比較も勉強になる

日本のアニメは英語版だけでなく、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、韓国語、タイ語などのバージョンがあります。

ひとつの回を、各国の言語版で聴き比べると、ほんとに面白いし勉強になります。

『GTO』なら第41話、『あずまんが大王』なら第16話あたりが私のおすすめです。各国の声優さん、熱演しています!

そしてもう一つのわたしのおすすめは、『巨人の星』のイタリア語版です。

判宙太が明子ねえちゃんに振られる回や、大リーグボール2号が見破られそうになる回(判宙太がホームベースの前に出て、左門が判宙太の後頭部を打ってしまう。)

そして、オズマのベトナム戦争の回想録の回。などなど。

この日本人のスポーツに対する感覚(根性もの)、イタリアの人に理解できるのだろうか?と思ってしまいますが、声優さんの熱演を聴くと、伝わっているようです。

ちなみにイタリアでは、星飛馬はトミー、判宙太はチャーリーです。

巨人の星に並ぶ昭和の野球アニメといえば『侍ジャイアンツ』ですが、私は、スピンオフストーリーを考えてみました。

くだらな過ぎてページを閉じられるかもしれませんが…。

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